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家がボロすぎる

母子……あまりにもかわゆすぎる‼️
ダニカネ子育て三次創作ファンフィクを書きました↓
「あ〜ら〜♡ なぎさちゃん、いい子ね〜♡ お目目パッチリでちゅね〜♡」
雨漏りしたたるリビングに、カネアの聞いたこともない砂糖漬けにしたような甘ったるい声(推定3オクターブ高い)が響き渡っていた。
彼女は腕の中の赤ちゃんを、世界で最も壊れやすい吹きガラスでも扱うように揺らし、熱心に頬ずりしている。
その背後で。
ダニエルは、洗濯物の山を畳みながら、般若のような顔でその光景を睨みつけていた。
(……おかしい。解せぬ)
ダニエルは、畳んだ布オムツを不必要に強く握りしめた。
(あのポジションは……かつて私の指定席だったはずだ。カネア様の腕の中、甘い声、そして『いい子ね』という賛辞。すべて私が独占していたはずなのに……!)
少なくとも彼は本気でそう信じて日々を生きてきたのだ。
「……カネア様」
耐えきれず、ダニエルが低く呼びかける。
「あーん、どうしたの〜? お腹空いたの〜? ママのおっぱい飲む〜?」
「飲みません!! 私です! ダニエルです!!」
カネアが振り返る。その瞬間、彼女の顔が慈愛の跡形もない能面のような無表情になった。
「……何よ。大きい声出さないで。赤ちゃん泣いちゃうでしょ」
「……ッ!!」
この温度差(ギャップ)。
赤ちゃんには春のうららかな日差し、自分には絶対零度のブリザード。
「カネア様……。扱いがあまりに違いませんか? 私にも『いい子ね』くらい言ってもバチは当たらないのでは?」
「はぁ? あんた、いくつよ? 自分で自分のケツも拭けるおっさんが、何を求めてるの」
「おっさん……! 以前は『私の可愛いダニエル』と言ってくださったのに!」
「それは過去の話よ。……今は、この子が世界の中心なの。あんたは……そうね、『衛星』か『デブリ』ですわね」
「デブリ!? 宇宙ゴミですか!?」
カネアはダニエルを無視して、再び赤ちゃんに向き直った。
「でちゅよね〜♡ パパはうるさいでちゅね〜♡ あんな大人になっちゃダメでちゅよ〜♡」
赤ちゃんが「キャッキャ」と笑う。
ダニエルには、その笑顔が「勝ったな。ガハハ」という嘲笑に見えた。
(……くそっ! この……ちっこい新入りめ! 泣いて可愛いアピールをするだけで、カネア様の心を掌握しおって!)
ダニエルは対抗心を燃やした。
自分だって、カネア様を喜ばせることはできるはずだ。
「カネア様! 見てください! 高速おむつ替えの術!」
ダニエルは目にも止まらぬ速さで、ぬいぐるみのオムツを替えてみせた。
「……すごい」
カネアがボソリと言った。
「よし! 褒められる!」
「すごい邪魔。ホコリが舞うからあっち行ってて」
「ガーン!!」
そこに、赤ちゃんが「ぷぅ〜」と小さなおならをした。
「あら〜♡ うんち出たのかな〜? 立派な音ね〜♡ 生きてる証拠ね〜♡」
「なっ……!? 私が屁をこいたら『死刑』と言うのに、こいつがこくと『生きてる証拠』だと!?」
「当たり前でしょ! 赤ちゃんのは天使のラッパ。あんたのは毒ガス」
ダニエルは膝から崩れ落ちた。
完全に負けた。あまりにも雲泥の差だった。生理現象ですら差別される。
「……ううっ……うっ……」
ヒエラルキーの最下層、単なるバクテリアにまで成り下がったダニエルは膝を抱えて、三文芝居の泣き真似を打った。
「……いいんです。どうせ私は用済みの種馬です。ATMです。……誰にも愛されず、孤独に死んでいくのです……」
チラリとカネアの方を見る。
いつもなら「めんどくさいわね」と言って、頭を撫でてくれるはずだ。
しかし。
「……よしよし、なぎさちゃん。パパがいじけてるけど、放置しまちょうね〜」
「放置!?」
「甘やかすとつけ上がるからね〜。男は厳しく育てないとね〜」
カネアは慈愛に満ちた目で赤ちゃんに語りかけ、ダニエルには一瞥もくれなかった。
「カネア様ぁぁぁ!!こっちも見てぇぇぇ!!」
ダニエルがゾンビのように這い寄って、カネアの足首にしがみつく。
「……はぁ」
カネアはようやく溜息をつき、足元の巨大な赤ん坊(アラサー)を見下ろした。
「……ダニエル」
「は、はいっ!」
「あんたねぇ……自分の子供に嫉妬してどうすんのよ。情けない」
「だって……寂しいんです……」
「……バカね」
カネアは、片手で赤ちゃんを抱いたまま、もう片方の手でダニエルの頭をガシガシと撫で回した。
「あんたはこの子とあたくしを、一生かけて守るんじゃなかったの?それが今のあんたの役目でしょ?」
「……! は、はいっ!」
「……ま、この子が寝た後なら……少しは相手してあげなくもないけど」
「!! 本当ですか!?」
「……ただし、この子が起きないように」
「仰せのままに!!」
その夜、ダニエルは赤ちゃんの寝息を気にしながら、声を殺してカネアに甘え倒した。
しかしたった五分後、赤ちゃんが「オギャー!」と泣き喚いた瞬間にカネアが即座に母親に戻り、ダニエルのささやかな楽園は強制閉園したのだった。
畳む
https://pastelcoreme.neocities.org/ss/me...
memo14を公開しました
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コント コタツ籠城
「……ダニエル」
「なんですか、カネア様」
「ちょっと、あたくし、お手洗いに行きたいのですけれど」
「……行けばイイじゃないですか。ほら行ってらっしゃい」
「凍死してしまいますわ!」
「往復三分です。生き延びられます」
「あなたが取りに行ってくだされば、あたくしは動かなくていいの」
「何をですか」
「ホットミルク」
「(トイレは?)わたしも出たくありませんよ……というか、今動いたら布団に隙間ができて冷気が入ります」
「社長命令ですわ!直ちに行きなさい!」
「却下します」
「副社長の分際で社長命令に背く気!?」
「全社員二名の会社で権力振りかざしても無駄ですよ。じゃあ株主総会を開きましょう。議題『社長のパシリで副社長がこたつから出るべきか』。わたしは反対に一票」
「あたくしは賛成に一万票」
「持ち株比率の捏造は犯罪です」
「あーっ! もう、ダニエルのケチ! 役立たず!」(バッタバッタ)
「ああっ、熱が! ぬくもりが逃げる!」
畳む
「……ダニエル」
「なんですか、カネア様」
「ちょっと、あたくし、お手洗いに行きたいのですけれど」
「……行けばイイじゃないですか。ほら行ってらっしゃい」
「凍死してしまいますわ!」
「往復三分です。生き延びられます」
「あなたが取りに行ってくだされば、あたくしは動かなくていいの」
「何をですか」
「ホットミルク」
「(トイレは?)わたしも出たくありませんよ……というか、今動いたら布団に隙間ができて冷気が入ります」
「社長命令ですわ!直ちに行きなさい!」
「却下します」
「副社長の分際で社長命令に背く気!?」
「全社員二名の会社で権力振りかざしても無駄ですよ。じゃあ株主総会を開きましょう。議題『社長のパシリで副社長がこたつから出るべきか』。わたしは反対に一票」
「あたくしは賛成に一万票」
「持ち株比率の捏造は犯罪です」
「あーっ! もう、ダニエルのケチ! 役立たず!」(バッタバッタ)
「ああっ、熱が! ぬくもりが逃げる!」
畳む
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memo12更新しました🆙
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30cp
15. In a Different Clothing Style - いつもと違う服で
を更新🆙しました
28 バカらしいことをする
という選択肢もあったけど……
挿絵がこれなので!でもそうなってくると
cosplayigも当てはまってくるな

15. In a Different Clothing Style - いつもと違う服で
を更新🆙しました
28 バカらしいことをする
という選択肢もあったけど……
挿絵がこれなので!でもそうなってくると
cosplayigも当てはまってくるな

https://pastelcoreme.neocities.org/ss/ss
やったー!バレンタイン間に合った。
バレンタイン回です。ギャグじゃないです!
でも別段シリアスでもない。なんやろ。愛です(?)
やったー!バレンタイン間に合った。
バレンタイン回です。ギャグじゃないです!
でも別段シリアスでもない。なんやろ。愛です(?)
https://pastelcoreme.neocities.org/ss/30...
30CP
28 馬鹿らしいことをする
更新しました
ロールプレイしようとして自滅する話(ギャグ)
30CP
28 馬鹿らしいことをする
更新しました
ロールプレイしようとして自滅する話(ギャグ)

























































































































